代表の沼澤功太郎と申します。「ヘルスケアDXパートナーズ」の開業にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
私は、過去20年以上に渡る医療情報システムの開発・導入を通じ、医療機関の業務効率化や安全性向上に寄与するITシステムとはどうあるべきかを学んできました。また、医療産業、とりわけヘルステック業界のコンサルタントとしてのキャリアを通じ、ヘルステック企業の成長支援、新規事業開発支援、医療データビジネス創出支援等、新たなヘルスケア産業の胎動をサポートしてまいりました。
ヘルスケア産業のデジタル活用ニーズは国内外ともに急速に高まりつつある一方、医療現場のオペレーション、各種規制・ガイドライン、医療従事者の真のニーズへの視点が欠けていると、デジタルテクノロジーは十分に機能せず、成長はままならないでしょう。
私たちヘルスケアDXパートナーズは、医療機関・ヘルステック企業・医療関連産業を一気通貫でサポートし、デジタル技術の真価を最大限に発揮するためのコンサルティングにより、ヘルスケア産業の変革を加速させるパートナーでありたいと考えております。
ぜひ、多くのヘルステック企業がその価値を十分に発揮し、患者様・医療従事者の皆様の安全・安心につながるよう、最大限ご支援させていただきたく、宜しくお願い申し上げます。
2022年5月1日 ヘルスケアDXパートナーズ 代表 沼澤功太郎
略歴
- 富士通株式会社(2000-2018):医療機関向けシステム領域において、電子カルテシステムの開発・導入業務に従事。大学病院等のシステム導入プロジェクトのマネージャーとして、システム化構想・要件定義・設計・導入PMO等をリード。
- KPMGコンサルティング株式会社(2018-2020):公共分野での医療担当マネージャーとして、官公庁・自治体・医療機関等の案件に多数関与。次世代医療基盤法下におけるデータ利活用調査、医療情報セキュリティのリファレンス作成、海外ヘルスケアIT製品の展開支援業務等、専門性を生かしたコンサル業務を提供。
- KPMGヘルスケアジャパン株式会社(2020-2022):医療・介護領域において、事業投資家・投資ファンド・ヘルスケア事業会社・官公庁・医療機関等に対するコンサルティング業務に幅広く従事。デジタル分野の強みを活かし、ヘルステック領域での新規事業企画や拡大に向けた支援等を多数実施。